はじめての手話

子どもが最初に話す言葉は、一般的には「ママ」なのかな。
・・と思っていたら意外と違うようです。

 

1位 (いないいない)ばぁ

2位 まんま(食べ物、ごはん)

3位 わんわん(犬など)

4位 ママ

5位 パパ

6位 あっ!(注意を引きたいときに)

7位 はい (返事、物を手渡すとき)

8位 バイバイ

9位 あーあ(失敗したときに)

10位 アンパンマン

 

参考サイト
https://ddnavi.com/news/366066/a/

 

なるほどー。片親だけとはいえ、一応コーダ(聞こえない両親の元に生まれた子どものこと)であるうちの子を見ていても、早めに覚えた単語が上位にきてますね。というか、最初にアンパンマンは凄い! わりと長い単語なのに・・愛ゆえか。

 

ちなみにうちの子どもが最初に話した言葉はランキングには載っていません。手話と日本語では発音(?)のしやすさが違うので当たり前ですけど。さて、何という言葉でしょう? そんな引っ張る内容でもないのですぐに述べますが、

「おいしい(手話)」です!

日本語だと「おいしい」という発音は結構難しいですよね。長いし。やはり本能に関わる言葉だからなのか・・

1歳半くらいのとき、まだ日本語は「ママ(パパ?)」くらいしか話せませんでした。
あ、あと「いないいないばぁ」とか「茶」「バイバイ」はいけるな。あとはすべて「あ」です。
「あー(呼ぶ)」とか「あっ(怒)」、「あ・・(悲)」、「ああっ(殴)」など。
それに比べると手話で話せる言葉は・・


形容詞「おいしい」「怖い」「熱い」「痛い」
動詞「行く」「寝る」「違う」「終わる」
呼びかけ「ちょうだい」「ばいばい」「何」
名詞「お茶」「パンダ」「わんわん」「アンパンマン」「カエル」「星」

 

まだあるかもしれません。現在進行系で増えていますから。
手話と日本語の語彙力にかなり差がありますね。
やっぱり赤ちゃんにとっては手話のほうが楽なんですね。だからベビーサインというものも流行っているようですし。
すぐに日本語力が手話力を上回るでしょうが、こんな不自由なコミュニケーションも面白い。。のかな??