障害者年金をNISAで運用します!
新年というわけで(?)今年から障害者年金をNISAで積み立てることにしました。せっかく税金が優遇されるのだから、使わないのももったいないですからね。
さて、どれくらいのお金が必要なのか試算してみましょうか。
仮に両親と子ども、3人分のNISA枠をすべて使おうとすると
両親→つみたてNISAが40万/年(20年間)
子ども→ジュニアNISAが80万/年(5年間)
最初の5年は年間160万積み立てることになります。6年目からは子どものぶん(ジュニアNISA)がなくなるので年間80万の積み立てですね。きっつーとお思いかもしれませんが、障害者年金でほぼ充当可能です。うちみたいに片親ろうでもいけます。当然ですが夫婦ともろうなら楽勝です。片親がろう、子どもひとりの家庭でもらえる年金(など)は・・
障害基礎年金:974,125円/年
子の加算:224,300円/年
心身障害者福祉手当:185,000円/年
児童育成手当:162,000円/年
これでだいたい154万/年。
積み立てる予定は160万/年なので6万不足していますが、その分は児童手当(いわゆる子ども手当)から引っ張ってくれば良いでしょう。今年の秋から幼児教育無償化ですし、ちょうど良いですね。
ちなみに両親ともにろうなら300万/年近くもらえるんで、余りはさらに投資するなり生活費の足しにするなり好きにしてください。
うちの場合はこれだけで奥様の年金は消失するので今年からは夫の給料だけでやりくりすることになります。僕は残念ながら高給取りではありませんが、うちはランコスがそれなりに低いので(例:夫婦ともにガラケー)子どもが小さいうちはなんとかなるでしょう。
逆に言えば子どもが小さいうちが投資や貯金の勝負ということになります。
今後は運用状況も載せていこうと思います。
ちなみに皮算用ですが、年利5%で運用できた場合、つみたてNISA口座は20年後に1354万になっています。子どものほうは5年でジュニアNISAを止めてそのあと放置すると同じく20年後には943万になっていますね。夫婦と子どもで合計3642万です。
ちょっとしたものではありませんか?
元金は2100万なので20年の利息で1542万増えた計算になりますね。すごい! あれ、これって・・2039年には私ってもしかして富裕層?(違います)
均したら77万/年です。あくまで均したら、ですけど全然悪くない。
NISA、使わない理由はないですね。ただ周りではやっている人ほとんどいないんだよなぁ・・聞いてもやらない理由って「よくわからない」なんですよね。年収を77万上げるのは相当な努力を要すると思うのですが、NISAにかかるコスト(証券会社に口座を開く、毎月積み立てる金額を捻出する、インデックス投資の基礎を知る)なんてたかがしれていると思うのですが・・。
まぁでも見ていてください。
僕が富裕層になって道を切り開いてみせます!(だから違うって)